そして入学式の日

私のうちに迎えに来た怜は、前の学校学ランとは違う、グレーのブレザーにチェックのズボンにネクタイ、最近ではすっかりトレードマークになってる黒渕メガネをかけ、髪はワックスでsetしてあって、とってもかっこよかった♪

私は怜と同じグレーブレザーにチェックスカートを、膝うえ10㎝で、紺の大きなリボンがかわいい♪
私は肩にあたって跳ねる栗色のかみを、落ち着いた色のシュシュで、ひとつに束ね長めの前髪を横にがしている。

怜に見とれていると、怜が、
『じゃあ間に合わなくならから早く行こうぜ』
っと八重歯を見せて笑った

私もニコッと微笑んで
『そうだね
電車間に合わなくなっちゃうから早くおこっか』

二人で自転車に乗り駅に向かった
そこで待ってたのが夏

夏は私たちに気がつくと、大きく手振った
私が『夏~おはよー♪
制服似合ってるねー!!やっぱり夏は背が高いからいいなぁー♪』
っていいながら自転車を止めた

夏は笑って
『美空無いものねだりだねー
私ないに小柄になりたいもの!!
って立石先輩めっちゃにやってますね♪』
って目を輝かせた

私は何だかムッとした…
私は夏に自分の気持ちを隠してた
夏が怜を気に入ってるの中2の時に知ったから…
言えなかったんだ…

怜は、爽やかな笑顔で、
『ありがとう
先輩はもうやめてくれよ~
俺もういちよう同級生だからなっ』ていって電車のホームに向かったそのあとを私たちも追って
夏が
『じゃぁ美空みたいに…
怜っていってもいいですか!?』
って
怜は、優しく
『夏ちゃんには、怜君っていってもらおうかな、美空は俺の特別だから…』
って笑っていった

私は何故か一人頬を染めてうつむく…

夏は少し残念そうだったけど、
『わかりました♪
って怜君って、美空好きなんですか!?』
ってフツーに聞いた

怜は、私の頭を軽く撫でて 『う~ん
そうだねー好きだねー』
って
笑って
何で!?それって私、勘違いしちゃうじゃん…
って怜をみると
怜は私に優しく微笑んだ…
私は照れ臭くて
『夏もなに聞いてんのよ
怜も変なこと言わないでよ』
っと二人とは反対を向いた…

そこに電車が来た…
私たちは電車に乗った

私は夏と怜の会話にを聞きながら窓のそとの風景を眺めていた30分後に駅は学校のある二つとなりの町に着いた

そこは私たちが住む町とは違ってたくさんの建物がたちショッピングセンターやファーストフード店もたくさんあった♪

そして駅から20分歩くと学校がある

3人で下駄箱にいくとクラス表が張られていた…
人が、たくさんその回りにいて全く私は見えない…怜と夏は背が高いので、人の間からみたいた…
怜が、私に笑顔で、
『美空~
俺と一緒だ!!
よかったな』
って頭にてをのせた
私もニコッと笑った
本当に嬉しかった

って夏はどうなんだろー?
私は
『夏どうだった?』
と聞くと
夏は残念なかをしながら
『私は2組だっあ…
ずるいよー美空~怜君と一緒てー』
って少しすねてる…

私は
『しょうがないじゃん
でも一緒にごはんとか食べよーね♪』
ていって教室に入った
席はアイウエオ順になってて、立石と、橘だから、私の、後ろが怜だった

私は怜に
『怜よかったねー近くで♪
安心した♪』
って八重歯を見せて笑うと
怜が、
『俺も♪』
て無邪気に笑った

怜は気付いていてないかもだけど
怜はかなりのイケメンだから私はいつもハラハラするんだ
あんまりそのスマイルを他の人にみられたくない…
怜は、背が高いだけでも目立つのにそのルックスのよさは反則だよー

もう!さっきから女の子達が騒いでるし…

あぁー明日からモテモテだローな…

そして入学式たしたちは並んで体育館に入った

背の高い怜は、目立ち先輩達まで騒いでた…

そして式が進み新入生あいさつ
名前を呼ばれて前にでたのは怜だったー

そっか…怜めっちゃ頭いんだっあ…
また目立っちゃった…

しかも、メチャクチャ堂々と挨拶をして元の場所に戻った

式が終わって
教室に戻った私たち、でも、怜は、案の定女の子の餌食に…
私は机に伏せた

後ろの席で女の子が怜に
『立石くんって彼女いないの!?』
『あぁーそれ私も気になる!!』
って声がして
怜が、
『いるよ!
ほら前にね』
って
私のたかを叩いた
私なゆっくり振り返って
なに言ってるのって言おうとしたけど、怜が、ウインクしてきたから、あっそういうことねって
話を合わせて
『うん!!』
とうなずく…
すると一人のこが
『えー橘さん!?
そっかぁー
お似合いだね』
って
ホントに…私が怜とお似合い?
私はメチャクチャ嬉しくなった
そして笑顔で、『ありがとう』っていった、とき
夏が廊下にいたことにきずいた…
何かいやな予感がしたんだ…