怜は、私が泣き止むまで
ただとなりいてくれた

私が落ち着き
布団から顔を出し
『怜ごめんね…
怜にまで嘘つかせたりして、
変なことに巻き込んだね』

怜は、優しく
『美空』
といい顔を向き合わせてきて

『辛いだろ!!そんなときに人の心配なんてすんな!
俺は別に迷惑だとは、思ってないよ!!
お前が最近変なことぐらいきずいてたし、こんなことになってるんなんて予想もしてなかったけどな…
ただ、俺は美空の兄貴てき存在だから…
お前を守るよ!!』

怜の態度から強い意思を感じた…

私は怜に抱きつき甘えるように
『怜は本当に優しいね
私は怜と出会えて幸せだよ
ありがとう

本当はもっと早くに相談したかったんだ…
でも怜が離れていったら嫌だとか、
汚れてしまった私を知られたくなかったんだ…ごめんね』

っと頭を刷り寄せた

それをしっかり包み込むように怜が両手で私の背中にてを回して

私たちは抱き合ってる…

『美空の笑顔なくなってくのに気がついてもどうしてあげたらいいのかわからなかったんだ…
でもこれからは1番近くで美空を支えるよ!!安心して生きろ』
私は怜の顔おをしたから見上げて
『生きろって
私は死んだりしないよ…
生きなきゃ
赤ちゃんのぶんも
私は辛くてもそれから逃げてはいけないんだよ…
神様が与えた罰だと思って前に進むよ!!』
っと微笑んだ
怜は、
『どうして美空が悪いんだよ…
悪いのは自分の欲だけで、美空に、乱暴したあいつだろ!?』
っとすねた顔をした

そのあと怜は、私が落ち着いたのを確認して、
用事があるらしく帰っていった

そして夕方の診察も終わり
退院になった

貧血がひどくて薬がでたけどあとは、順調に、回復しているみたいだった