私は必死で笑顔を作り
『どうしたの!?』
っと聞いた



蓮くんは、私の方をガッチリ両手でガッチリつかんで
その力の強さに顔がこわばって…私は涙目で見つめた…

真剣な表情の蓮くん『俺自分でも怖いぐらい美空が好きなんだ、他のやつに何かさわられたくないんだ…
お前すきがありすぎるもっと自覚持てよ!!
それと俺、お前とこのまま終わりなんて思ってねーから何避けてんの
そんなに俺とのキス嫌だったのか?
あいつとはキスされても普通にしてんのに…』
っと言うと

そのまま口を蓮くんの口で塞がれて、
息が出来ないほどの激しいキスをされそのままその口が首筋をとおって鎖骨辺りまで来た…

そしてワレに帰って嫌がる私をそのまま力任せにおかしていく蓮くん…

男の子の力がこんなに強いなんて知らなかった…

涙が伝う頬…

口は片手でしっかり塞がれて…

どうすることもできなかった…

そのうち抵抗することすらしなくなった私の初めての体験は荒々しく歪んだ愛の餌食になった…

全てが終わって蓮くんは、
後悔しているのか
頭を下げて俯いたまま
『ごめん!こんなつもりなかったんだ…』
って