夏も微笑んで
『そっか!!そうだったね
でも、あんまり無理せずに頑張ってねー♪』
っていってくれた

私も負けずに笑顔で
『ありがとう!頑張るね♪』っていつた

正式な部活はあまり厳しくなく休みも多い卓球を選んでいた私は、それがせめてもの救いだわ~って思ってる♪


そして避けていく蓮くんが、その日の放課後教室に現れた

私はびっくりして目を見開く
そんな私に蓮くんが、手招きしてくる

びっくりしながらも、蓮くんのとこにいくと、蓮くんが、爽やかな笑顔で
『今日、帰りに俺んちこれる!?』
っていわれた

私は警戒していたその言葉に
『ごめん!蓮くん今日は部活のあと陸上があるの…又でもイイ!?』
って申し訳なさそうに言うと、

『じゃぁ、終わるの隣の図書館で待ってるから一緒に帰ろって』
笑顔で言われたら

断れない…

『わかった』
って笑って見せた
蓮くんは向きを変えて廊下を歩いていった…

部活が終わった頃真っ暗だった
急いで、学校の隣にたつ図書館に向かう

図書館は、体育館裏のフェンスを越えると近い図書館の裏に繋がっていた

私はフェンスを越えて図書館についた
こんなとこ誰にも見れたりしてないよねって思い周りを見渡す
(ふーっ)
大丈夫だった♪
図書館の玄関へと走った
中に入って周りを見渡すと左の窓側席の真ん中あたりに蓮くんがいた

私は蓮くん近づいた
私の気配に気がついたらしく蓮くんは、
顔をあげた


私は蓮くんに
少し微笑んで
『ごめんね!お待たせして』
っと小声でいった♪