文化祭は、無事に終わった♪

やっぱりステージからてをふる何てできなかった…

今日はとにかくダンスの成功を祝って
ダンスのメンバーとお好み焼きやで、かんぱーいしている♪♪

皆で今日最高だったねーって言い合いお好み焼きをつついていると、

ダンスのメンバーのなかの一人の男の子に『ちょっと出れる?』っていわれた

それは同じクラスの緒方 傑だ!

不思議に思いながら、後を追った

外に出て
私が首を傾げながら、
『傑?!どうかした!?』
って言うと

傑なんだか真剣で…
『この最近さぁ、立石さんとあんまり話してないけど何かあった?
てか二人は付き合ってたのか!?』
って聞かれ…

おもわず笑った
『あはは
私が怜と?全然ないから!!そんなこと!』

って笑ってると、

傑が、真剣に
『ならさぁー
俺と付き合ってくんない』

って
私は困った顔になり
『怜とは、そんなんじゃないけど
私、霧島蓮斗と付き合ってる…
そんな感じしないよね(笑)』

傑は、唖然としていた…
でも次の瞬間…

フワッと香る柔軟剤の香りがしたと思ったら突然視界が狭くなったと思ったら口に柔らかい感触が…

視界が開けてはっとすると同時に顔が赤くなる…

どうしようもなくって、初キスは好きな人とって思ってたのに…って思いながら俯いた…

傑は、堂々としたかんじで、
『俺諦めねー
まだわかんねーじゃん
この先どうなるかはわからねーじゃん』
って
『あっ!もしかして初めてだった?』
ってちょっとやばかったかなって感じに顔お歪めた傑

私は少し口を尖らせて
『うん…
まだ蓮くんともしたことなかったのにーぃ
バカカバードジ間抜けー』
っと思いきりいった!!

なんだか嫌な胸騒ぎがする