その封筒には

婚姻届とにた緑色の紙が入っていた…

離婚届だった…

美空の欄はもう書いてあった…

美空は俺をきにして…自分がなにもかも忘れてしまった後、俺が、自由になれるようにと思ったんだろう…

俺は美空の母さんのとこに行って
『母さん…
美空がこんなの残してた…』
って涙でぐちゃぐちゃになりながら言った…

『怜君…美空がね、私に何かあったときには怜を自由にしてあげてってお願いしてきたことがあるのよ。

私もね、怜君はまだ若いから、マタイい出会いがあると思ってるの…
美空はもう、いないのよ…この家にいることはないわ…美空がそう望んだんだから、なにもきにすることないわ!!
気持ちが落ちついたてからでも、いいから、それを出しておいで』
と母さんはやさしく言った…

俺は
『母さん…
俺は美空が好きなんだ…
父さんと母さんも大好きだし、
俺の家族はもうここの家の人たちなんだよ…
それに上手く言えないけど…
俺は美空の夫として生涯を終えたいんだよ…
このままここにいちゃダメかな…』
って言うと

『私たちは大歓迎だけど、怜君はそれでいいの!?』
って母さんは、困った顔をした…

『そんな、顔しないでよ俺は俺がそうしたいからするんだよ…お母さん、気にしないで、いその気持ちだけで十分だから!!だからか美空があたころみたいにいさせてもらっていいかなぁ…』
って聞くと

『怜君の好きにすればいいわ♪
私たちは怜君がいてくれるそれだけで嬉んだから…今までみたいに何でも頼んでね♪
弁当だって任せてね♪』
って笑顔でいってくれた

俺は今、美空のいない世界を必死で生きてる…

いつか、来世で また、美空とで会えると信じて…