ヒダマリ♪を探してた

怜side

春のある日…

美空はトラックに跳ねられて…

即死だった…


俺達が病院に行ったときには美空は
穏やかな顔で寝ているようだった…
ただ、体は傷だらけで…痛々しかった…

俺は美空にすがり泣いた…
美空と共に俺も…死んでしまいたいぐらいに…

みくの葬儀の日俺は夫としてそこにいた…
しっかりなんてしてられない…でも
しっかりしなくてはいけない現実…

泣くのをこらえて美空と最後の別れをする…

目を開けない美空…

俺は声を殺して泣いた…

美空笑ってくれよ!!

その綺麗な顔で笑って
『怜』って呼んでくれよ…

俺はどう生きたらいいんだよ…

生前美空と関わりの合った人たちが沢山来てくれた

美空は綺麗で…なのにそれを鼻に掛けないやつで、バカでドジでおっちょこちょいで、ほっとけない…皆にすかれるタイプだった…

ただ、自分がつらいの人に隠す悪い癖があったが皆それを分かっていてくれてた…
美空は知ってるだろうか!?こんなにも美空を思っている人がいてくれたこと…

みんなは俺のことも心配してくれた…