友衣はそういうとフッと笑った


近藤たちは友衣の壮絶な過去に何も言えなくなってしまった


「そんな汚れた私でも受け入れると言うのか?」


「あぁ…それでも、構わないさ…」


「そうか…じゃあ私はここに入る…」


「わかった…今、部屋がなくてな…
今晩だけトシの部屋にいってくれんか?」


「あぁ、構わない…」


「トシもいいか?」


「あぁ、しょうがねぇな…」