沖田と土方と近藤は驚いた


「やるならやれ…やらないなら自分でやる…」


「…はぁ?…」


友衣はそういうと不意に立ち上がって自分の刀を
手にした


「おっ…ちょっと待て!!」


「君!!何をしてるんだ!?」


「見てわからないのか?死ぬんだよ…」


「君の家族はどうなるんだい!?」


近藤がこう言ったとき
もともと光が無かった友衣の瞳から全ての光が消えた


「私を心配するやつなど何処にもいないよ…」


友衣の言葉を聞いた3人は押し黙ってしまった