ガラスの靴はどこですか?



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「陽妃ちゃん、いこ。」


そうやって微笑んでくれる。

勇太はいっつもそばにいた。



「え、勇太となんで?」


「なんで河村さんが?」


「ちょっとあり得ないんですけど〜」


勇太のファンから飛び交う声。

あたしはすごく嫌だった。

耳を塞ぎたかった。


なのに、勇太は悠々と歩いてる。

勇太、なんで?
なんで勇太もあたしを苦しめるの?