ガラスの靴はどこですか?



「陽妃。辛いなら、一回俺と付き合おうよ。」


「なんで…」


「幸せにしてみせるから。泣かせないから。」


勇太はあたしを真剣な目で見つめる。


あたしの頭の中は思い出でいっぱいだった。

いつも幸せへと手を差し伸べてくれる…勇ちゃんの手。


思わずあたしは頷いた。