両思いからの恋


「さあ、入ってちょうだい!」

そしてお母さんから家の中にいれてもらった。

「ここが桜の部屋よ。いると思うからゆっくりしてってね。あと絶対に解決することよ。」

最後に忠告されてしまった。
気持ちを切り替えて桜の部屋にノックした。

「は、い…うっ、ぐすっ」

桜は泣いていた!

「桜、優だけどはいるよ?」

「えっ!優!」

ドアを開いて中に入ったら桜がすごくびっくりしていた。

「桜、ごめん!!俺自分のことしか考えてなくて、桜のこと考えてなかった!本当にごめん!!」

桜は俺がいきなり来ておどおどしていた。

「えっ!優。もう大丈夫だよ。謝ってくれて嬉しいよ!」