《優side》

ふうー

もうだめだな俺…

桜と話したかったのに体がゆうこときかないんだから。

声をかけよう思ったけど怒鳴ってしまいそうで避けてしまった。

避けてるって思ってるよな。

放課後に早く教室を出てある人に電話をして呼んだ。

公園で桜のことを考えていたら

「優くん!久しぶり」

「おう!わざわざありがとな。」

今俺の隣に座ったのは従兄弟の田中香織

小さい頃から同い年で仲が良くてよく一緒に遊んでいた。

俺がなにかと困った時は相談していた。

だから桜のことを相談したくて呼んだんだ!