一人の女の子が立っていた。

この子は同じクラスの大島桜ちゃんだ。
綺麗な髪をして優しい子だ。

実は密かに好きだったりする!!

まあそんなことより要件を聞こう!

「待たせてごめん。何か用?」

「あっ//!!…あの…私、佐野くんの事が、好、きです//。付き合ってください。」

はあ!?嘘だろ!!!!マジかよ//