こっち向けよ、バカ。






「やだよ、まさ兄ちゃんとこ行く」



なんて、それは口実でちょっと勉強サボりたいだけだけど。




「無理、ここにいろカス」


「うお⁉…ちょっ康ちゃんあああああん!」




掴まれた腕を、引っ張られドアの側に居たはずの私が


ズルズルズルズルズルズル…とドアが遠ざかっていき。



最終的に連れて行かれたのは、ミニテーブルの前でした。