「勝手に部屋入ってくんなよ」 勉強机に向かっていた康ちゃんが、まさ兄ちゃんを冷めた目で見る。 「もー相変わらずな性格だね康は!お兄ちゃん悲しいぞ!お兄ちゃんは康のこと好きなのに!」 「キモ、死ね」 「わー康の照れ隠し!」 そんな康ちゃんの毒舌にもキャピキャピと返すまさ兄ちゃんは最強だと。 「楓夏ちゃん、こんな康でごめんね?」 「いやいや」 「楓夏ちゃん優しい〜康にはもったいない」 「…んだと」 私達の会話を聞いていた康ちゃんは怒りすぎて顔、般若みたいになってます。