こっち向けよ、バカ。







それから一分も経たずに戻ってきたきょんさん。




「ではでは行きますか」


「うん」




階段を降りて、下駄箱に到着。



ここできょんさんと別れて上靴から外靴にはきかえる。



もし康ちゃんがきょんさんみたいな性格だったら、きっと喋りやすいんだろうときょんさんを見ててふと思った。



…今の康ちゃんが「ふうちゃん」なんて言ってるの想像しただけで笑けてくるんだが。