20××年6月××日。




「ねっむ」



いつも通りの朝。



優雅に朝からコーヒーを飲んでくつろぐ私。





それは広瀬 楓花、高校一年。






「あんたそろそろ家出る時間じゃないの」



そしてキッチンから母が登場。