最悪すぎる出会いから始まった私と光琉。


彼女のフリする契約までさせられて、最初は…何としてでも早く、その関係を終わらせたかった。


だけど…


光琉と過ごす時間を経て、考え方は大きく変わったんだよね…。


光琉の見せる優しさに…ドキドキしてる私がいて…


気付けば恋をしていた。


私の気持ちを180度変えた、光琉の恋愛領域。


時に、強引で…ちょっと危険すら感じる光琉の世界だけど、足を踏み入れたこと…後悔はしていない。


だって…


あの出会いは最悪どころか、最高の出会いだった…。


そう思えるぐらい、光琉は私に…素敵な初恋をもたらしてくれたから…。




*おわり*