ある日突然お嬢様になりました!?~単純姫と王子様の恋の物語~

‐翌日‐


次の日、あたしは、委員会が終わって、教室に書類を置きに行った。

教室の前に来たとたん。ガターン!!何事かと思い、教室の中をのぞいて言葉を失う。

同じクラスの上野さんが仰向けになり、その上に瞬が乗っかっていた。

「っ・・!」頭が真っ白になって、何も考えらんない。でも、ただただショックだった。

「美亜!」この声があたしの耳に届くことはなかった。

その時すでに無我夢中で走り出していたから。瞬がそんなことする人じゃない。

そんなことわかってるけど、どうしても涙が溢れてきた。