ある日突然お嬢様になりました!?~単純姫と王子様の恋の物語~

美亜ーsideー


あの悪夢を見るとどうしても体が震えてしまう。

「美亜。どうした?」その優しい声を聞いた途端、涙が止まらなくなる。

「瞬っ・・・ひっく」気づいたら瞬の胸の中に顔をうずめた。

そして、瞬に『どうしたんだよ?』と聞かれ、あたしはゆっくり話した。