俺の言葉に、赤い顔のままムッとする姫。 「くっそう……ピュアな乙女心をからかいおって!!!」 「姫、ピュアなんだ?」 「えっ!?」 「口に出てるって」 「な、なんとまあありえないことを。」 あはは〜そんなわけないじゃ〜ん、 なんて言いながらベラベラと喋り続ける姫。 普段無口で無表情だから、ギャップがすごすぎて、姫なのに姫じゃない感じがする。 姫が話してることによると、自分の心の内を読めるのは、雅紀の彼女だけだそうで。 ようするに、雅紀の彼女の前ではこんな感じらしい。