ツンツン姫がイケメン王子に恋をした話









って、石田潤、今なんて言った…?





『僕、姫と帰る約束してるから』





姫と帰る約束してるから?
姫?
って、私いいいいいいい!?





「さ、姫帰ろ?」





左手を私の前に出してそう言う石田潤は、本物の王子様みたいで。





「姫?」





い、いま………
王子様の服を着ている石田潤の幻覚が見えましたああああ!!!!!
あかん、鼻血出てまう…(なぜかエセ関西弁)





「あなたと帰る約束なんてしてませんけど」





これ以上石田潤(王子様スタイルver)を見ていられなく、顔を背ける私。
私の言葉に石田潤はさらにニコッと笑って。