君と過ごした嘘つき時間

本当、朋子って良い子だよね。

フワフワしてて
なんか、ほっこりしてる…。

一緒にいると和むし♡

「朋ちゃーん、ちょっと来てー!」

「ぁ、うん!
きっと余ると思うから、
余ったら、あげるね?」

「ありがとー」

それから、朋子は
私達にクッキーを渡すと
呼んでいる友達の元へテクテクと
小走りで行った。

「そいえばさぁ…
駅前のアイスクリーム屋さん
確か、新作出てたよね?」

「あー、うん。
“イチゴミルクアラモード”って名前でしょ?」

「それそれ!

じゃぁ、レギュラーサイズの
それと、抹茶と、クッキーバニラのトリプル!
あと、トッピングにピコラと、
ウェハース付きで!

ぁ、別にクレープも頼もう!
あそこのキャラメルクリームのやつ
めっちゃくちゃ美味しいんだよねー♡」



・・・・・侑華さん。

それ、多分頼み過ぎだと
あっつーに怒られると思いますよ?(笑)


「いくらなんでも、それは多すぎじゃない?」

「大丈夫だよ!
拓馬ならきっと買ってくれるって♪」


『この借りいつか返せよー!』って言葉が
ついてくるよきっと…ぅん。

いや、絶対ついてくるかな?(笑)