闇に生きる少女



『あ、そうだね
前に渡した袋今もってない?
なんでも入るやつの』


空「部屋においてきちゃった」


『わかったわ』


すると美麗が眉間にしわを寄せた

みるみるうちに光の球に透明な膜ができた


『はい!
これで触れるでしょ?』


空「うん!
ありがとう!」


『この膜は光属性で出来ているから闇属性のものがふれると消えるわよ』


空「わかった!!
ありがとう美麗!」


『どういたしまして
じゃあ私は行くわね』


空「うん!
またきてね!」


『わかったわ』


美麗が右手を挙げ心の中でMomentbewegungとつぶやいた


パアァァ

シュウゥ


光が消え美麗が消えた


空「さてと僕も行くとしますか!
-Momentbewegung-」


パアァァ

シュウゥ


空も同様にして消えた