闇に生きる少女



シュゥ...


光が収まると


龍に似たとても大きいりゅうが出現した


龍とちがうのは色だけで龍は青色に対しそのりゅうは薄い緑色


空「えええ!?
おっきい....」


『あら
呉羽じゃないの
お久しぶりね』


何年振りかな~

相変わらずきれいな色


呉「美麗様お久しゅうございます!!
前に見た時よりもずいぶんとまあおきれいになりましたね♪」


『そうかな?
わたしは全然変わらないよ?
綺麗でもないし
呉羽の方がすっごく綺麗だよ!』


呉「そうでしたわ、美麗殿は自覚がなかったのですね(小声)
ありがとうございます!
美麗殿にそういわれると、とってもうれしいです!」


そう言って尻尾をパタパタと振っている呉羽


呉「あの、龍様はどちらにいらっしゃるのでしょうか?」


『ここにいるよ』


と言って胸のポケットから龍を出す美麗


龍「うあ?
もう朝?みれい~」


『朝じゃないけど呉羽が呼んでるよ?』


龍「はい??
呉羽いるわけないじゃないか」


呉「ここにいますよ?」


龍「え?
えええええ!?」


一気に目を覚ました龍