うちらがだめでもさ、 他にも3年生5人も居んじゃん。 てか、2年生も1年生も居るんだし、 28人の仲間が居るって思ってる。 …舞実は、この人たちのこと、 どうしても信用できないの? うちは、部活がだんだんおかしく なってることに気づいてたのに 何もできなかった。 舞実に強く言えなかったし、 大変なのを助けることもできなかった。 だからみんなに謝らなくちゃいけないと思う。 部長として情けないと思う。 ごめんなさい。」 咲さんは涙を浮かべながらも、 そう言い切ると深々と頭を下げた。