「箍橋。お前何時に帰る??」 「え?」 もう、こんな時間?? 「もう、帰るわ」 私は席をたちジュースの会計をしに行った。 「150円でーす」 店員さんの生きがいい声が 店内に響く。 そんな大声で言うな。 ニキビが! 150円を出そうとしたら 「ん」 え?今野?? 「俺が出す。 無理やり連れてきたの俺だし」 「別にいいし。 そんなんで落ちないから」