突如ゆうの前に現れた(舞い降りた?)精霊永遠はゆうのトラウマを取り払うべく永遠なりのやり方でゆうにトラウマを克服させようと必死に戦っていた。

  ☆序章幕開け☆

島風→なんだ…見馴れない手紙に宛名はないぞ。
なんて書いてるか見てみるか。
[開封すると、部屋中真っ白い霧に包まれた中から女の子が…]

永遠→やっと出逢えたよ~♪

島風→だ、誰んだ!?なんの為に意味もなく現れた?!

永遠→あたしは「永遠(とわ)」貴方が望んだから私は貴方の運命を変えるべく此処に来たのよ☆今日今からお世話になるけど~貴方以外にあたしは見えないしもちろん声も聞こえないわ。

島風→君は天使だよね?

永遠→違うよ!あたしは恋の精霊よ♪貴方の恋愛面で素直に出来るようにサポートする為に精霊界から来たのよ。

島風→ちょ、ちょっと待って…永遠ちゃんは今からずっといるの?

永遠→そうよ♪あたしはゆうが何処に行くにも一心同体よ。もちろん寝る時もご飯も♪

島風→(…なんてカワイイ精霊なんだ[ハートトランプ])そ、そっか!(なんかいきなり信じられないが…)改めて自己紹介しなきゃな。僕は、島風ゆう。よろしく!

永遠→あたしは永遠よ♪チャームポイントは純白の羽とブラウンのロングツインテールよ☆忘れないでね♪

島風→永遠は精霊なのになんで風船なんて持って
るの?

永遠→えっ!?そこ突っ込む?!( ̄ .  ̄)ノ“あたしが持ってる風船は「恋を叶える風船」3つあるうち2つは、あたしとゆうを繋ぐ架け橋みたいなもので、残り1つのハート型の風船はゆうにいつか好きな人が出来たら渡すと必ず恋が成就するのよ♪

島風→そんな夢みたいな事が実際にあるんだな…。

永遠→それがあるんだって!騙されたつもりであたしと常に一緒にいればわかるわよ♪

島風→わかった~
(ちょいウソくさいけど現れたのは真実だし少しは信じてみるか!)

こうして二人の共同生活が幕を開け、これから永遠とゆうは二人三脚で果たして上手くいくのでしょうか…?
第2章に続く