羅綺「大丈夫だ、」


羅綺はそう言って
私の頭を撫でた

ーーーーー私を安心させるように



羅綺には何も言えてないのに

何も聞かないでも励ましてくれる


きっと 私になにかあることに
気づいてる



それでも聞かないって

優しすぎるよ