羅綺「話したくないなら
ムリにはきかねぇねど

無理はするなよ」

『………………うん…』



羅綺「それより
八王子 って呼ぶのやめろ

なんか、いやだから」


これは本当に思っていたこと

なんとなく いやだった


『なんとなくって…ふふっ』


羅綺「俺も美姫って呼ぶから」

『わかった…
ら、羅綺、でいいのかな?』


羅綺「ハハっ笑
そこで噛むかよ」


『なっ 笑うな~っ』