『そんなことより
はやく生徒会室行かなきゃっ』



蘭「……もぉ ついてるわ」



『へ？』


マジかっ

ついに私の足
行きたい所に
勝手に行ってくれる仕組みに⁉


すごぃわっ‼



………………

『あのさ 蘭さん
そんな目で見ないでよ』


蘭「あんたの考えることくらぃ
すぐわかるのよ」


『きゃっ
これが以心伝心ってやつ⁇

すごぃ信頼関係だわっ』


蘭「間違えた……

あんたの変則的な考えに
ついていけないわ」


『それほどでも///』

蘭「褒めてないわ」



ガーーーーン