ん?あ、羅綺だ!
人ごみの中で顔だけ見えた

『おーい、羅綺~』
羅綺に向かって大きく手を振ると


しばらくキョロキョロした後

こちらをみた後
すごい勢いで向かってきた


顔、なんかこわいけど…?

『やほぉ~羅綺~』


軽く羅綺に話しかけると

すこしこちらをみた後
呆れた顔をして蘭の方に行ってしまった


羅綺「こいつら、俺の連れなんで」