そんなことを考えてる間に

ついたようで



生徒会室


「『・・・』」

ち、沈黙が痛い


話さなきゃ、

そう思うけど
緊張と不安でうつむいてしまう




すると

そっと顎に手をそえられ
上にあげられる

そして
羅綺「緊張、なんてしなくていい
不安、になんてならなくていい

ぜったい 受け止めるから」

強い目をして言った