君の隣で



い、今の状態って


これが世にいう

お、お、
OHIMESAMADAKKO⁉



『え⁉ちょっ おろして!』





羅綺「は? 歩けないんだろ?
立てないってことは」

『う"っ 確かにそうだけど……』


羅綺「じゃ、これしかないだろ」


『いや、でも せめておんぶとか……』

羅綺「グダグダいってんな
………………おとすぞ」


そんなこと言うので
瞬間的に 口をとじ動きをとめた