俺は放課後、いつもより早めに病院へ向かった。

「美愛…」

俺は美愛の手をギュッと握る。

「美愛…。俺な?美愛のこと他の何よりも好きだよ。

けどさ、俺不安だよ…。
美愛がこの怪我した時も俺、助けられなかった…。

あれから…時々思うんだ…。

美愛のこと、好きだからこそ何かあったら絶対助けたい。
俺はどんな時でもお前を守れるのかなって。

ほんと美愛の1番近くにいるのが俺でいいのかなって…」



俺は美愛の手を静かに握る。