「おはよー!」

柊弥の誕生日の翌日。

柊弥はあたしが誕生日プレゼントであげたブレスレットをつけてくれている。

「柊弥、そのブレスレット似合うよね」

あたしはあげてよかったーって思う。

「ははっ!美愛にもらったから余計似合
って見えてんじゃね?

これくれてうれしいわっ」

「よかった」

「おうっ!」