「柊弥、京成高校の目的はお前を出れなくすることだ…」 「わってる…。 普通あんな2回もあるわけねぇ」 「ん…。 足はどうだ…?」 「大丈夫だ…。 俺は出る」 「無理は絶対すんなよ…!」 「あぁ…」 「タイムアウト終了。 京成高校からのボールです」 俺らのチームはそれから第1Q、第2Q、第3Qと点を取り続けた。 「第3Q終了です。 最終第4Qは10分後に始めます」 みんな汗がだらだらの状態だった。 「緑星高校集まれ!」