彼は冷めた王子様


「ケホッ…」

「彩?」

「酸素、うっす…」

「ねっ…うすいっ」





その時ーーー…

「きゃっ……!」

足、ふみはずした。

落ちるっ…!!

「「「美愛!!」」」


手をひっぱってくれたのは柊弥。

けど…