「柊弥ー!髪がた、どんなのがいい?」

「俺?俺はねー緩い三つ編み」

「はぁーい」

あたしは柊弥の言った通り髪を緩い三つ編みにしばった。

「えっ!」

「へ?」

「…可愛い」

「…ありがと…」

柊弥はあたしの隣に座った。