「ふぁ〜…」

あ、柊弥起きてるや。

「ん?あ、はよ」

「おはよ〜」

「こしいたっ…」

「やったからじゃん?」

「朝からそんな恥ずかしいことっ…」

柊弥はあたしが寝ている所に来てキスしてきた。

「ん〜っ…」

「いいでしょ、このくらい?」

ふっ…てまた意地悪な笑みで君は笑う。

「も、もうっ。起きなきゃっ」

「うん、そだよ」

あたしは制服を着て髪をしばる。

あ。