「明日、あれだね…山登り…」

「めんどーだな…」

「うん…」

「そんなの行く暇あったらここでゆっくり美愛と抱き合ってたい」

「しゅ…うや…」


「美愛は思わねーの?」

「思うけど…ね?」

「ふ」

「柊弥はあいかわらずよくあたしをいじるんだから」

「反応が可愛すぎんだもん」

赤くなった。 ふ。かわいーやつ。