彼は冷めた王子様


あたしはびっくりがまだ止まない状態で部屋に戻った。

「はぁ…」

「遅かったじゃん?」

「わっ!柊弥っ」

あっ…そうだ…今日は初めての…するんだ…。

「おいで?」

柊弥はベットからあたしを呼ぶ。

「あたしっ。お風呂入ってくる!」