「よし。夜飯」

「うん」

ロビーに向かう。

「あ、お二人さん〜」

「恭聖か」

「同じ部屋なんだ〜?今日」

「あぁ」

「ふふっ。柊弥、がんばれよ?」

「ん、さんきゅ」

あたしは食べ物をぱっぱととっていく。

「は?美愛それしか食べねーの?」

「え?」

「だからお前、痩せすぎなんだよ〜」

そうかな?