「「大阪だーー!!」」
ていうか飛行機のったの確か1時くらいだったよね。
もう5時半だった。
「今日の後残りはずっとホテルで過ごすからねー!
各自部屋いってからはもう自由!
あ、10時に代表委員、集まりあるからそれだけ忘れないで〜!
じゃ、部屋いってよし!」
代表委員あるのね…。
でもやったー!
今日はホテルでゆっくりだー!
「彩、あたしたち部屋2人だよね」
「うん!いこー?」
「うん!」
「あ!美愛!」
柊弥だった。
「夜、俺の部屋来て?」
「え…でも恭聖くんとかに悪くないかな…?」
「ん。だいじょぶ。他の友達の部屋行っててもらうから」
「でも彩…」
「あたしの事は気にしないで!
あたしもどっか友達の部屋にいるわ〜」
「いいの…?」
「うん!」
「じゃあ、あたし…柊弥の部屋行くね」
「おう!8時くらいでいーか?」
「うんっ」
「りょーかい。じゃ、後で」

