「あ、俺飛行機の中で寝れると思ってあんまり寝てこなかったんだー。

寝みぃ…」

柊弥はあたしの肩に頭をのっけてきた。

「ひょっ…」

「ぷっ…。
肩、貸してね」

「あ、うん…」

柊弥が気持ちよさそうにすぐ眠りについたから。

あたしも眠くなってきた。

そのままあたしも柊弥の頭に自分の頭をのっけて…。