恭聖くんは後で柊弥とここにくると言っていたから…。
柊弥もここにいるはずなのにいない…。
あ!あれは恭聖くんだ!
「恭聖くん!柊弥は一緒じゃないの?!」
「んーと、いや。さっきまでいたのに、転校生と美愛がキスするって決まって…
どっかいっちゃったのさ〜。
かなり拗ねてたけど…ね」
「そーなの?!それって…。
あたし、探しにいかなきゃっ…」
「あ、いいこと教えてあげる。
これは男の直感だけど…。
もうすぐね?この近くで学祭の花火上がるだろ?
それを学校の屋上で一緒に見たカップルは一生一緒にいられるらしいんだ。
ま、もしかしたら、いるかも…ね?」
「ありがと!あたし、行ってみる!」
「がんばれっ」
恭聖くん、ありがとう。

