しばらくして寛樹が来た


併川は「今日はありがと」といって帰っていった


「疲れたぁー あれ??和俊?!」


「よっ 帰るぞ寛樹」

「え...おおおう」

「どうした」


「いや...和俊が待ってるなって」


あっ寛樹が泣きそうになってる。そりゃそうかいろいろあったし寛樹に心ひらいたの最近だしな。


「俺、嬉しい」


「そうか帰るぞ寛樹」


俺が笑顔でそう言うと


「おう!」


と、寛樹も笑顔でかえしてくれた。