『俺が日本に帰ってきたら、美幸を迎えに行くことを誓う。』 『優也(ゆうや) の帰りをずーっと待ってるって誓います。』 近所の小さな教会に忍び込んで誓った。 こんなこと、中学生のすることじゃない。 すごく子供っぽい約束だったと思う。 他人からみれば、馬鹿げたことなのかもしれない。 でも、私にとっては一生分の価値のある大切な “誓い” だったんだ。 彼が旅立つ時、私と彼はお互いに『ずっと、好き』と言い合った。 そして、彼はいなくなった。