「俺は死なない」 いつもと違う口調の少年で、少女に向かって言った 「もう、何にも信じないっ」 泣き虫の少女は、孤独の道を進もうとする それぞれの想いは交差するのに、 それが一つになることは、遠い先のことなのだろうか? 「本当に幸せ--…」 最後に笑うのは、誰なのだろうか……?